留学FAQ
- オーストラリアへ留学したい!留学までのステップを教えて!
- オーストラリア留学にはどのような種類がありますか?
- オーストラリアの教育の特徴が知りたい。
- 政府登録制度とは何ですか?
- 学習方法と評価方法はどのようになっていますか?
- 準備はいつ頃始めれば良いですか?
- 自分の希望のコースがある学校をみつけるには?
- どのくらいの英語力が必要ですか?
- どのくらいの費用がかかりますか?(授業料・生活費・家賃の目安)
- どのような滞在先がありますか?
- 奨学金はありますか?
- 留学中にアルバイトはできますか?
- 卒業後の就職と継続学習について。
- 学生サポートサービスはありますか?
- 留学生保険について教えてください。
- ビザについて。
オーストラリアへ留学したい!留学までのステップを教えて!
留学までのステップとしては、
- 留学プランをたてる
- 情報を集める
- 教育機関・コースを選ぶ
- 入学の申し込みをする
- 学生ビザを取得する
- 渡航の準備をする
各ステップの詳細は、留学プランのページをご覧ください。
オーストラリア留学にはどのような種類がありますか?
オーストラリアの教育機関には、英語学校、小・中・高校、職業訓練校(VET)、大学進学準備コース、大学・大学院があります。各教育機関の特徴については留学の種類のページをご覧ください。
オーストラリアの教育の特徴が知りたい。
オーストラリアの教育の大きな特徴は、学生の個性や能力を最大限に引き出すことを目的に、バランスの取れたカリキュラムを組んでいるところです。バラエティーに富んだ様々なコースが用意され、学生自身の興味や将来の目的に合わせてフレキシブルにコースを選ぶことができます。
また、オーストラリアは、留学生の受け入れにも積極的です。留学生に適切な教育を提供することを国家法で定めており、留学生を受け入れる教育機関には、政府登録を義務づけています。留学生の受け入れと保護のために、法律や義務を制定している国は、世界的にも珍しいといえます。詳しくは教育の特徴とシステムのページをご覧ください。
政府登録制度とは何ですか?
高い水準を保証する政府登録制度
オーストラリアは、留学生に適切な教育を提供することを保証する為の国家法(「留学生のための教育サービス法: ESOS」)を制定している世界でも数少ない国のひとつです。留学生を受け入れる全ての教育機関は、政府への登録(「連邦政府登録制度: CRICOS」)を義務付けられており、教育内容や設備などのクオリティーが保証されています。政府に登録された教育機関やコースの詳細は、こちらよりご覧頂けます。(英語でのご案内)
学習方法と評価方法はどのようになっていますか?
学習方法
オーストラリアでは全ての教育機関、特に大学では学生独自の調査研究を行うことが求められます。個人またはチームの一員として、データの収集や分析を行い、疑問点を明らかにしながら、論理的な形態で議論を展開し、他の学生や教師とディスカッションやディベートに参加することが奨励されています。単に受動的な授業の聴講や機械的な学習ではなく、学習の「プロセス(過程)」へ積極的な参加が求められています。学生は「講義」「セミナー」「個人面談」等に出席することを求められる他、独自の調査研究のため図書館や研究室でも時間を費やすことになります。オーストラリアのほとんどの教育機関は、カウンセリングサービスと学習・研究スキルを伸ばすためのサポートが積極的に行われています。
評価方法
「中学・高校」
オーストラリアの各々の中学高校は、独自の成績評価の方法を持っており、最終年度に各校独自の試験と統一試験の組み合わせにより評価が行われます。Senior Secondary Certificate of Educationは、最終的な成績を基準にして各州の教育省によって発行されます。大学は、これら証書を入学許可のガイドラインとして使用しています。
専門学校と大学・大学院(コースワークのプログラム)
学校やコースにより様々ですが、学期末や学年度末に実施される試験により評価が行われることもありますが、一般的にはレポートなどの課題、プレゼンテーション、中間試験等の組み合わせで継続的に評価ます。
「大学院リサーチ過程」
評価は学生の論文の質を様々な側面から評定する委員会によって行われます。委員会は学生に対し、その論文の内容を立証するために口頭での試験を課す場合もあります。
準備はいつ頃始めれば良いですか?
留学の準備は余裕を持って行いましょう。進学を目的とする長期留学(3ヶ月以上)の場合は、1年前から情報収集を行い、6ヶ月前までには希望の学校やコースを決定し、出願書類を準備します。出願は遅くとも4ヶ月前に行いましょう。出願時期や締め切りは学校によって異なりますので、それぞれの学校に直接ご確認下さい。学校側から入学許可が下りたら後にビザの申請に移ります。ビザ申請はコース開始日の4ヶ月前から可能なですので、早めに手続きを行ってください。
自分の希望のコースがある学校をみつけるには?
自分が学びたいことが学べる学校をみつけることが、留学を成功させる鍵となります。まずは、自分が学びたい分野、取得したい資格を明確にしましょう。コースを探すには以下の検索サイトをご活用下さい。
全留学タイプの検索(中学・高校、専門学校、大学・大学院、英語学校)
「Study in Australia日本語版のデータベース」上では、政府に登録されている学校やコースの検索が行えます。
英語学校の検索
イングリッシュ・オーストラリア(English Australia)のサイトでは全国約80の加盟校の情報を検索できます。オーストラリア大学付属英語学校協会(University English Language Centres Australia)のサイトでは、全国の大学付属英語学校の様々な情報をみることができます。
どのくらいの英語力が必要ですか?
オーストラリアに留学するためには、最小限の学業成績要件を満たすことと、十分な英語力を備えていることが求められます。英語力を証明するためには、IELTSまたはTOEFLなどの英語検定試験の結果を提出する必要があります。必要な英語力は、留学の種類や学校によって異なるが、だいたいの目安は以下の通りです。(必要スコアは大学やコースによって異なります)
英語力の目安
| 中学・高校 |
IELTS 5.0以上、TOEFL PBT 475-500 / CBT 150 以上 ※スコアを持っていない場合、又は英語力が充分でない場合は、学校の指示に従ってまず集中的に英語トレーニングを受けます。 |
|---|---|
| 英語学校 | 英語力の条件なし |
| 専門学校* | IELTS 5.5 - 6、TOEFL PBT 527-550点 / CBT 197 - 213点/ iBT 70 - 80点 |
| 大学進学準備過程* | IELTS 5.5以上、TOEFL PBT 527点/ CBT 197点 / iBT 70点 |
| 大学学部* | IELTS 6.0 - 6.5、TOEFL PBT 550-600点 / CBT 213 - 250点/ iBT 80 - 100点 |
| 大学院* | IELTS 6.5 - 7.0、TOEFL PBT 575-600点 / CBT 230 - 250点/ iBT 90 - 100点 |
*入学基準の英語力に満たない場合は、付属もしくは提携の英語学校で一定期間の集中英語研修を受けることで「条件つき入学許可(Conditional Offer)」が出される場合があります。
参考
どのくらいの費用がかかりますか?(授業料・生活費・家賃の目安)
授業料
年間授業料の大体の目安は以下のとおりです。
| 大学院(文系) | $12,000 - $20,000 | 110 - 180万円 |
|---|---|---|
| 大学院(理系) | $15,000 - $26,000 | 135 - 235万円 |
| 大学(文系) | $11,000 - $18,000 | 100 - 160万円 |
| 大学学部(理系) | $14,000 - $24,000 | 125 - 215万円 |
| 大学進学準備課程 | $10,000 - $14,000 | 90 - 125万円 |
| 専門学校 | $5,000 - $15,000 | 45 - 135万円 |
| 小・中・高校 | $7,000 - $20,000 | 65 - 180万円 |
| 英語学校 | 週$250 - $400 | 週2 - 4万円 |
生活費
留学生の平均的な生活費は、「家賃」「食費」「雑費」などを合わせて1ヶ月あたり$1,200 - 1,500 (11-14万円)です。
どのような滞在先がありますか?
滞在施設
オーストラリアにはいろいろな滞在施設が揃っており、自分の好みのタイプを選ぶことができます。留学先の教育機関に依頼すれば、適当な滞在施設を探す手伝いをしてくれます。「ホームステイ」は、オーストラリアの家族と一緒に暮らしながら生活体験ができるので、早くライフスタイルに慣れるのに最適です。また、学校の寮に入ったり、他の学生とアパートを共同で借りることもできます。オーストラリアでの滞在方法はおおまかにいって以下のようになっています。
- ホームステイ
- 寄宿舎(中学・高校)
- 学生寮(大学の宿泊施設など)
- 他の学生や友人と同居(アパート/家の賃貸)
- 一人暮らし(アパート賃貸)
家賃の目安
家賃は都市によってかなり開きがあります。また食事、設備、洗濯サービスなどの有無でも違ってきます。1ヶ月あたりの平均的な費用は次の通りです。
| ホームステイ | $600 - $1,000 | 5 - 9万円 |
|---|---|---|
| 寄宿舎(中学・高校) | $850 - $1400 | 7 - 12万円 |
| 学生寮(大学) | $500 - $1,000 | 4 - 9万円 |
| アパート | $350 - $1,500 | 3 - 13万円 |
ホームステイや学生寮は、食事、洗濯サービス、設備などの有無でも違ってきます。アパートの家賃は都市による差がもっとも大きく、共同で借りる場合は一人で借りる場合に比べて低く抑えられます。
奨学金はありますか?
オーストラリアの奨学金制度は充実しており、多岐の分野にわたり優秀な学生を積極的にサポートしています。毎年募集する政府の奨学金に加え、多くの教育機関が様々な奨学金を提供しています。政府関連の奨学金に関する詳細、最新情報は、こちらから。
その他、各教育機関も様々な奨学金を提供しています。 オーストラリア連邦政府「Study in Australia」ホームページ上のデータベース(英語のみ)で奨学金の検索ができますので、ぜひご利用下さい。
留学中にアルバイトはできますか?
学生ビザで渡豪する留学生は、オーストラリアに入国し勉強を始めてから、休暇中はフルタイム、コース期間中は1週間あたり20時間まで働くことができます。 なお、アルバイトをする場合は現地の税務所(Tax Office)でタックスファイルナンバーを申請・取得して下さい。
卒業後の就職と継続学習について。
就職
オーストラリアの高等教育機関の卒業生達は、多様な進路を歩んでいます。中には一流の銀行、経営コンサルタント、多国籍企業、法律事務所など、やりがいのある職に就く卒業生も多くいます。また日本に帰国した留学経験者の就職状況も外資系企業や商社、貿易関係など語学力と専門性をいかした仕事につく人が目立っています。
就職に関する情報は、大学や専門学校のキャリアセンターで集めましょう。キャリアセンターでは多岐にわたる就職支援を行っています。国内外の求人情報提供をはじめ、履歴書の作成指導など就職活動に役立つアドバイスを受けることができます。日本での就職には、留学中からインターネットやEメール等を活用し積極的に情報収集を行い、帰国後の就職活動に備えましょう。
オーストラリアでの就職を希望する場合は、就労可能なビザの取得が必須です。また、修学期間や専攻分野の要件を満たせば永住権取得の可能性もあります。詳細は、移民局のホームページでご確認ください。
継続学習
オーストラリアでは、高校や高等教育機関(専門学校や大学)で取得した単位や学位・資格を全国的に認定し、互換できるシステムAQF(Australian Qualification Framework)を採用しています。AQFはオーストラリア国内の教育機関で取得した単位や学位を、ほかの学校でも認定する制度です。したがって、取得した単位や学位、資格が希望するレベル、コース、学校に認定されれば、フレキシブルに編入や進学ができます。
専門学校から大学へ
特に専門学校からの進学や編入は、一般的に行われており、多くの専門学校が大学と提携し、特定分野の専門学校資格と大学学士号をダイレクトにつなぐ“Diploma to Degree Pathways”プログラムを実施しています。この場合、専門学校でディプロマやアドバンス・ディプロマなどの上級コースを一定の成績で修了すれば、自動的に大学の2学年(または3学年)に編入することができます。将来的に大学進学を考えている人は、希望する専門学校のコースが大学とリンクしているかどうか、事前にしっかり調べるようにしてください。
学生サポートサービスはありますか?
オーストラリアは留学生に対する「サポートサービス」の面では世界をリードしています。豊富な資源に支えられた質の高い留学生担当スタッフによる留学生向サービスを、安全で友好的な社会環境で受けることが出来ます。オーストラリアの教育機関は宗教上および文化面でのニーズを理解するとともに、学生が新しい環境になじみ、オーストラリアの生活面での問題を解決し、無事に学業を修了することを支援するため、種々サポートサービスを提供しています。留学生の個人的および学業面での成果達成をサポートする優れたサービスには次のものがあります。
- 語学・学習指導
- ビザの申請と手続きの補助
- 到着時に出迎えとオリエンテーションプログラム
- カウンセリング・宿泊・雇用サービス
- 進学やキャリアに関するアドバイス
- 国際交流、スポーツ、観光等の課外活動
留学生保険について教えてください。
オーストラリアではOverseas Student Health Cover(OSHC:留学生健康保険)とよばれる留学生のための健康保険に関する特別な制度が設けられています。OSHC留学生健康保険は、必要時に適切な医療を低料金で受けられるよう、オーストラリア政府が留学生に義務づけている健康保険制度です。
学生ビザで渡豪する場合は、留学先の教育機関に指定された保険会社のOSHC保険に必ず加入する必要があります。OSHC保険は医療費のみを補償し、その他の事故や災害には適用されてないので、心配な場合は別途、民間の海外旅行傷害保険に加入してもよいでしょう。
また、学生ビザ以外のビザで就学をする場合は、OSHC保険の対象ではありませんので、各自で海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。OSHCの加入手続きは通常、学校が代行するので、保険料は授業料と一緒に支払います。詳細は直接学校にお問い合わせ下さい。
ビザについて。
3ヶ月以内の留学の場合は、「観光ビザ」による就学が可能です。
3ヶ月を超えフルタイムで就学する場合は、「学生ビザ」*を取得する必要があり、発給対象は政府登録校(CRICOS登録校)での就学のみです。
その際、一部を除き6歳以上の日本国籍の方は全て、eVisa申請と呼ばれるインターネットによるビザ申請となります。(eVisa申請対象外の方は、大使館で直接申請する必要があります。)
また、「ワーキングホリデービザ」「観光ビザ」もeVisa申請が適用されます。ビザに関する詳しい情報は、オーストラリア大使館のビザ査証課のホームページでご確認ください。
なお、上記は日本国籍の方向けのご案内です。日本国籍以外の方は、申請条件等をこちらからご確認下さい。



